SWING証憑保管クラウド
スキャナで読み取った請求書や領収書などのデータ、電子取引で受領した電子データを
クラウドへアップロードして保存・管理できるサービスです。
改正電子帳簿保存法に対応
SWING証憑保管クラウドは会計業務の証憑などのペーパーレス化を実現して、業務改善を促進します。
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会計業務の証憑を紙で保管
請求書や領収書を印刷・保管する手間やコストがかかる
証憑書類の紛失や、情報漏えい等のリスクがある
過去の証憑書類をすぐに見つけられない
証憑書類の管理に手作業が必要で、テレワーク推進の妨げになる会計業務の証憑をクラウドで保管
請求書や領収書を印刷・保管する手間やコストを削減
証憑書類の紛失や情報漏洩のリスクを回避し、セキュリティを強化
関連伝票の紐づけや特定条件による証憑検索で、会計業務を効率化
電子データのクラウド集約で、テレワークで証憑管理が可能
電子帳簿保存法への対応
電子帳簿保存法では保存するデータを「スキャナ保存」「電子取引」「電子帳簿等保存」の3つに区分しています。
SWING証憑保管クラウドは、電子帳簿保存法の区分の中で「スキャナ保存」「電子取引」に対応可能です。
※区分「電子帳簿等保存」はSWING財務会計システムで対応可能です。
SWINGサービス | 電子帳簿保存法 | 内容 |
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スキャナ保存 | 紙で受領、作成した書類を画像データで保存。 契約書、請求書、見積書、領収書、注文書、発注書、その他準ずる書類。 |
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電子取引 2024年1月から 電子データ保存 義務化 |
電子的に授受した取引情報をデータで保存。クラウドサービスからのダウンロード、ペーパーレス化されたFAXデータ、電子メールの添付、EDIなど。 契約書、請求書、見積書、領収書、注文書、発注書、その他準ずる書類。 |
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SWING 財務会計システム 紹介ページ |
電子帳簿等保存 | 電子的に作成した帳簿、書類をデータのまま保存。 仕訳帳、総勘定元帳、現金出納帳、国定資産台帳、売掛金台帳、買掛金台帳、貸借対照表、損益計算書、CF計算書、試算表、棚卸表、その他決算書類 など。 |
JIIMA認証制度を取得しています
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SWING証憑保管クラウドは、JIIMA認証制度「電子取引ソフト法的要件」を、
SWING財務会計システムは、「電子帳簿ソフト法的要件」を取得しています。電子帳簿保存法及びその他の税法が要求している要件を個々にチェックする必要がなく、安心して利用できます。
※JIIMA認証ロゴは公益社団法人 日本文書情報マネジメント協会によりライセンスされています。
SWING証憑保管クラウドの特長
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電子帳簿保存法に基づいて保管
電子帳簿保存法の区分「スキャナ保存」「電子取引」の保存要件に対応しています。保存した証憑データに対する訂正や削除は記録に残すことができます。複数の管理項目を組み合わせて検索することも可能です。
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複数のファイルを一元管理
証憑データは請求書や領収書だけでなく、見積書や納品書など関連する複数の書類を一元管理できます。効率的な証憑保管、管理を実現します。
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手軽に認憑の保管や確認ができる
認憑データは一覧形式の画面で表示され、前後の内容を確認しながら手軽に確認や操作ができます。認憑データは、画面上にドラッグ&ドロップすることで簡単に保管することができます。保管した認憑データは該当するアイコンをクリックするだけで閲覧可能。内容の確認も手軽に行えます。
SWING財務会計システムとの連携
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「SWING財務会計システム」の仕訳伝票や仕訳日記帳から、「SWING証憑保管クラウド」に保存した請求書や領収書などの証憑データを参照でき、仕訳の証跡をすぐに確認することができます。